住宅の顔となる門まわりには、門扉・照明・インターホン・表札・ポストなど様々な機能が必要となります。
ここでは、その中でも表札や照明、インターホンの種類や選び方、効果などについてご紹介していきたいと思います。
一口に表札といっても、日本の伝統技術を生かしたものや、ヨ-ロピアン調のものまでさまざまな種類があります。
以前は長方形タイプの表札が主流でしたが、最近では正方形や切り文字タイプ、ポストに印字するタイプなど表札のバリエーションは豊かになっています。
住宅のイメージや好みに合わせて表札を選ぶことができ、文字も漢字に限らず、ローマ字で表示したり、漢字とローマ字を併記したりなど個性を出すこともできます。
ペットを飼われているご家庭では、表札にペットのイラストを入れたりしてもオリジナリティが出てよいかもしれません。
表札の素材も昔ながらの木製や御影石のものもありますが、有田焼、益子焼、江戸硝子、クリスタルなど種類は豊富です。
クリスタルに「インサイドマーキング」という、レーザー加工を施し、ガラスの中に文字が浮かんで見える手法を使えば、印象的な表札を実現することができます。
明るく照らすだけでなく、防犯や安心・安全な暮らしに欠かせないのが門まわりの照明です。
門や壁など家の外側には、門柱灯のほか、プラケットといった壁に備え付けるタイプの照明を設置すれば、住まいの表情をつくるだけでなく、街並みに安らぎを与えてくれます。
玄関へと続くアプローチでの照明は夜でも安心して歩ける明るさを確保するだけでなく、等間隔に配置して、リズム感のある演出を心がけましょう。
この場合は、敷地内の暗がりで転んでしまわないように、フットライトとエントランスライトを兼用するとよいでしょう。
また、駐車スペースは暗がりができてしまわないように、充分な明るさを保つようにし、植栽がある場合はガーデンタイプのライトを設置します。
そして、お庭はアウトドアリビングとして、夜でも楽しめる空間となるように、ガーデンライトやエントランスライトでの演出がおすすめです。
人の気配で点灯する熱線センサや周囲が暗くなると点灯する明るさセンサも、便利な機能です。
消し忘れの心配もなく防犯効果も期待できます。
家の中にいても訪問者がきたことを教えてくれるインターホンですが、最近はカラーで画像が確認できるものが主流です。
カラー画像のメリットは、モノクロ画像に比べて夜の時間帯でも訪問者の顔が鮮明に確認できるという点です。
録画機能がついたものもありますので、ご自分の目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
また、玄関ではなく門まわりにインターホンを設置することで、敷地内への立ち入りを制限することができ、防犯効果も期待できます。
自分好みの表札を選んだり、照明やインターホンを設置すると、門まわりの印象をがらりと変えることができます。
ライフスタイルや家族構成に合わせて、是非門まわりのプランを検討してみてはいかがでしょうか?
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