門扉だけでなく門柱、門袖などにはさまざまな種類やデザインがあり、組み合わせによって門まわりの表情を豊かに演出できます。
ここでは、それぞれの素材の特長を生かした門まわりのトータルコーディネートをご紹介します。
門柱、門袖は門扉と同じように、門まわりの表情を大きく変える大事な要素です。
コーディネートをする際には、デザインや素材などと同様に高さにも注目しましょう。
高さのあるデザインは、両開きの門扉と組み合わせることによって高級感を演出するだけでなく、適度な目隠し効果で防犯性を高めてくれます。
ヨーロピアンスタイルの庭をイメージさせるアーチ型の門柱は、クラシカルで落ち着いた雰囲気をつくりだすだけでなく、視線を高い位置に誘導し空間の広がりを感じさせることができます。
さらに、訪問者の導線を玄関に向かって自然にコントロールできるなどの効果も発揮してくれます。
こうした門柱、門袖の特長を上手に生かす組み合わせをすれば、門まわりの雰囲気づくりと機能性、両方を実現するコーディネートが可能です。
古くから日本家屋に見られる屋根付きの門。
和の雰囲気を醸し出す屋根付きの門は、建物に一層の風格を与えてくれます。
こうした屋根付きの門は、家に独特の重厚感を与えてくれるだけでなく、日除けになったり雨宿りができたりといったメリットもあります。
最近では、門柱に乗せるかたちで施工できるもののほか、デザイン面でも趣向を凝らしたものも多く、建物の雰囲気や門まわりの状態に合わせた選択が可能です。
リフォームの際は我が家をワンランク上の住まいに見せてくれるだけでなく、実用性も備えた屋根付きの門を検討してみてはいかがでしょうか。
門柱や門袖には、素材やデザインが個性なもののほか、植物を組み合わせたり、光の効果を利用したりすることができるタイプもあります。
これらは門まわりに個性的な表情をつくり、さらに魅力的な空間を演出することができます。
例えば、建物の外壁と同じ素材を使用した門袖は建物との一体感を演出できますし、プランターやポット苗を置くフレームをセットできる門柱を設置すれば、植栽のスペースがなくても手軽に緑を取り入れられます。
また、枠材に光を通す透明なガラスブロックを組み込んだ部材を門柱や門袖と組み合わせられるものもあり、そこにエクステリアライトの効果をプラスすれば、日中だけでなく暗くなってからも、個性的な光の演出を楽しめます。
このようにさまざまな機能をもった門柱、門袖、門扉を、それぞれの特長を生かし効果的に組み合わせることが、魅力的な門まわりをつくるポイントです。
大きさや配置、組み合わせを工夫することで、機能性や演出効果は一層高まります。リフォームの際には、門まわりのアレンジを楽しんでみましょう。
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