道路に面したカースペースでは、セキュリティへの配慮は重要なポイントです。
また、不審者の侵入を防ぎ、車へのいたずらや盗難を防止するにはシャッターやゲートを設けるのが有効です。
ここでは、シャッターとゲートの種類や選び方について紹介します。
ひとくちにシャッターやゲートといっても、その種類はさまざまです。
通りに面したカーポートの入り口に当たるシャッターやゲートは、そのセキュリティ機能とともに住宅の外観に合ったデザインであるかなど、見た目も重要になります。
また、敷地や所有する車の台数に合わせてカスタマイズすることが可能です。
一方、ゲートは人の出入りにも便利なのが特徴で、門扉のデザインを残しつつ個性を出したい人向きの「折戸」、狭い場所でも設置可能な「伸縮門扉」、操作性・防犯性にすぐれた「跳ね上げ門扉」、オーソドックスな「引戸」などがあります。
敷地の条件やガレージの配置、車の台数、間口の広さなどによっても、どれを選べばいいのかは変わってきます。
カーポートのシャッターやゲートは人目につきやすい場所でもあるので、セキュリティ面で信頼がおけることはもちろん「使い勝手や住宅とのバランスが良いか」「周辺の街並みに調和しているか」なども視野に入れて選ぶ必要があるといえるでしょう。
ゲートの中でもデザインと機能面から人気があるのが「伸縮門扉」と「跳ね上げ門扉」です。
伸縮門扉は門扉の収納スペースが小さく、間口サイズも多彩なのが特徴です。
1~3台並列用までどんな広さの駐車スペースにもフィットします。
また、商品によっては傾斜している土地でも使える柔軟性の高い門扉もあります。
車庫専用扉を作りたいけれど、スペースの余裕がない場合などにもおすすめです。
一方で、少し高級感を出したい場合に最適なのが、門全体がくるりと上に回転する跳ね上げ門扉です。
あまりスペースに余裕がなくても設置できる上、操作性・防犯性に優れ、手動・自動両タイプのものがあります。
またバリエーションも豊富なので、住宅の外観に合わせたコーディネートが可能です。
それぞれの特徴を把握して、外観も考慮しつつ、自宅に合ったタイプを探してみましょう。
シャッターや跳ね上げ門扉には、手動タイプだけでなく電動タイプのものも多数あります。
電動タイプは、車から降りずにリモコンで開閉が可能なので手間がかからず、防犯性にも優れているのがメリットです。
デザイン面でも豊富なタイプとカラーがそろっており、カーポートとのトータルコーディネートも簡単なので、外観作りや高級感を演出したい人にぴったりです。
敷地面積はもちろん、求めるセキュリティのレベル、機能性、住宅とのコーディネートによって、どのシャッターやゲートが適しているかは変わってきます。
自分の求める条件を明確にした上で、最適なものを選ぶようにしましょう。
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