「庭が狭い」「家の前の道が狭い」などの理由で、カーポートの設置をあきらめていないでしょうか。
実はカーポートにもさまざまな種類があり、設置場所に合わせたカスタマイズが可能です。
今回は代表的な例をいくつか紹介します。
「前面道路の幅員や敷地が狭い」「傾斜や住宅の出入り口があり、柱を立てにくい」などとお悩みの場合に、おすすめしたいのが「システムポート」。
豊富なサイズのフレームと屋根を組み合わせてつくるカーポートで、フレームの角度は最大30度まで動かすことができます。
また、間口の広さも自由に設定できるため、敷地の大きさや形状にあわせてぴったりのカーポートがつくれます。
例えば「前面の道路の幅が狭く、柱が邪魔で何度も切り返さないと車庫入れができない」「柱が出入り口のドアにぶつかってしまう」場合は、柱の位置をずらしたり、間口の広いフレームにしたりすることでうまく設置できるでしょう。
また、システムポートは車の脇に広い通行・乗降スペースをとりたい場合にも最適で、フレームカバーは全15色から選べるので和・洋どちらの住宅ともうまくマッチします。
システムポートと同様に、前面道路の幅員や敷地が狭く、柱の位置についてお困りなら「アーキフラン」もおすすめです。
アーキフランは前方に柱がないタイプなので、簡単に車庫入れができるだけでなく、住宅の前面に駐車場がある場合でも圧迫感がなく、開放的な気分でのびのびとした暮らしを楽しめます。
また、柱がない分、車への乗り降りもしやすくなり、小さな子どもから高齢の方まで安心です。
さらに、アーキフランはオープンスタイルにふさわしいシャープな形なので、洋風住宅や和モダン住宅との相性は抜群であり、デザイン面でも優れています。
カーポートにはこのほかにも、片側だけに支柱があるタイプや住宅の壁面を利用して狭い場所でも設置できる壁付けタイプなど、豊富なラインナップが揃います。
「駐車スペースが狭い」「段差がある」といった理由で、2台横に並べて駐車スペースを確保することは難しくても、縦に配置したり、少し変則的な形にしたりと調整することで、カーポートを設置できる場合もあります。
「我が家にカーポートを設けるのは無理だ」とあきらめてしまわずに、まずは専門家に相談してみるといいでしょう。
カーポートにはさまざまなタイプがあり、一見設置が難しそうな所でも工夫次第でスタイリッシュなカーポートを設置することが可能な場合もあります。
ぜひ専門家に相談して、理想のカーポートを見つけてください。
お客さまのお悩みやリフォームでのポイントを大きく3つの状況に分け、ご紹介いたします。
リフォーム会社を自分だけで探すのはとても大変。
何社ものリフォーム会社を家に呼ぶのは少し不安。
LIXILならではの
デザイン・機能性にこだわったエクステリアリフォーム商品も紹介できるんです。
リフォームコンタクトなら匿名で相談ができるのでしつこい営業がなく、
お断りするのも簡単。24時間自分のペースで納得できる
リフォーム会社をえらぶことができます。
厳選されたリフォーム会社のみをご紹介しておりますが万が一の欠陥等の不具合には、
無償で直してもらえる瑕疵保険が使えます。工事完了後もしっかりサポートするので安心です。