エコライフの広がりと共に、近年注目が集まっている住宅の屋根に取り付けるタイプのソーラーパネルですが、住宅の屋根と同様にカーポートにも取り付けることができます。
今回は、ソーラーパネルの発電効果や特徴について紹介します。
屋根にソーラーパネルを搭載した「ソラエルⅡ」シリーズでは、3種類のデザインがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。
アーチカバー直載せ式でフラットなデザインを実現した「アーキデュオ ワイド」は、太陽光発電パネルが目立たず、住まいの外観を損ないたくない人におすすめです。
「ウィンスリーポートⅡ」は大雪や強風に耐えるタフさが特徴で、ソーラーパネルも風雨に強いウィンスリー太陽光発電を搭載しています。
立地に合わせてパネルの向きや傾斜角度を自由に調整することができます。
ガレージタイプの「スタイルコートL」は趣味を楽しんだり仲間と集まったりするガレージ空間とソーラーパネルを組み合わせたタイプ。
カーライフとエコを両立させたい人向きで、立地に合わせてパネルの向きや傾斜角度を選ぶことができます。
ソーラーパネルの設置は、自治体や条件によっては補助金制度を利用できることもあります。
エコライフに興味があっても「住宅の美観が気になり、屋根にソーラーパネルを設置できなかった人」「ソーラーパネルの設置面積を増やしたい人」も、一度検討してみる価値はあるでしょう。
一戸建て住宅一世帯あたりの1年間の消費電力の平均は約5,650kWh(※1)と言われています。
それに対して、「ソラエルⅡウィンスリーポートⅡ」2台用の年間発電量は約3,760kWh(※2)で、年間のCO2削減率は約58%です。
住宅の屋根でのソーラー発電と併用すれば、年間の消費電力を上回る可能性もあるので、電気の余剰分は電力会社に売却でき、経済的なメリットが享受できます。
※1出典:EDMC/エネルギー・経済統計要覧2006版
※2参考値であり実際の発電量ではありません
ここでは、ソラエルⅡの設置に関してよくあるご質問とそれに対する回答をご紹介します。
まず「設置に効果的な方角は?」という質問についてですが、日射量の多い南方向に設置するのがベストです。
しかし、東西方向に設置しても南方向の93%前後の発電量を得ることができますので、車庫の向きが南に面していなくても効果を得ることはできます。
また、傾斜角や設置地域により数字は変動することもあるので、設置の前に施工業者や専門家に確認するといいでしょう。
「カーポートは雨や風にさらされるが、設置後はどんなお手入れをすればよいのか?」という疑問をお持ちの方も多いようです。
カーポートのほとんどの汚れは降雨により洗い流されるので、特別な掃除は必要ありません。
「停電時には稼働するの?」といった心配もよく聞かれますが、停電時には自動的に一度停止するものの、手動で自立運転に切り替えることで、発電中の電気を使うことが可能です。
なお、太陽光パネルの寿命は平均的には20年前後。
ソラエルⅡの太陽光発電パネルを含めたシステムの保証期間は10 年となっています。
ソーラーパネルを搭載したカーポートを設置することで、家庭の電力をまかなうことができるのは、家計にとって大きなメリットです。
愛車との生活を楽しみながら、エコ生活もスタートしてみてはいかがでしょうか。
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