リフォームコンタクトTOP > キッチン・台所リフォーム > キッチンリフォーム大事典 > タイプ別おススメキッチン > お掃除がキライです!
お手入れのしやすい素材や設備機器を選びましょう
システムキッチンのパーツや設備機器には、お掃除がしやすいように作られているものがたくさんあります。そうしたものを選べば、キッチンをキレイにするのもラクになります。それぞれのパーツや設備機器の選び方のコツをお教えしましょう。
ラクにキレイを保ちたい! <素材編>
カウンタートップ
カウンタートップにはステンレスと人造大理石がありますが、ラクにキレイを保ちやすいのはステンレス。もともと水に強く汚れもタワシなどでこすり落とせる丈夫な素材で、最近では表面の傷をより目立たせなくする工夫が凝らされています。
壁材
キッチンの壁材として専用パネルが商品になっています。目地が少なく表面がつるつるして、汚れがついてもスポンジで簡単に落とせるのでおすすめ。インテリア重視派にはタイル張りの壁も人気ですが、目地のお手入れが必要になりますから、お掃除嫌いの方は避けたほうが無難でしょう。
扉材
様々な材質や表面仕上げのものがたくさんそろっていて、どれを選んでも安心。すべての扉材にシリコンコートによる処理がなされていて、汚れ落ちがよくなっています。
お手入れもラクがいい!<設備機器編>
コンロ
ガスコンロなら、トッププレートがガラスのタイプ。拭き掃除がしやすくて人気です。ガスバーナーの中に煮汁が入りにくくしたり、プレートのまわりにフレームをなくして汚れをたまりにくくするなどの配慮もあります。 IHクッキングヒーターなら、もともと表面に凹凸がなくスッと拭くだけでキレイになるのでさらにラクですね。
レンジフード
フードをスリムにして、内部のフィルターをなくしたレンジフードが登場しました。お手入れはパネルの表と裏面を拭き、あとはオイルトレーに溜まった油や水分を処理するだけ。フィルターが目詰まりして吸い込みが悪くなる、そんな悩みもなくなりますよ。
シンク
シンクの排水口は、これまでは深くてゴミが詰まりやすいのが難点でした。でも最近では、汚れが気になるワークトップの継ぎ目や排水口もサッとお掃除できるようにすみずみまでデザインされています。このようなところにも注目してキッチンを選ぶと清潔が保ちやすくてうれしいですね。
水栓金具
吐水口がシャワーに切り替えられ、しかもホースを引き出して使えるタイプがおすすめ。ホースが引き出せると、使い終わったシンクを隅々まで水を流しながらお手入れできてとても便利です。