リフォームコンタクトTOP > 窓まわりリフォーム > お役立ち情報 > 断熱性アップ
窓の断熱性を高めることが、住まい全体の断熱性能を高める重要ポイントです。

- 窓辺で冷やされた空気は、冷たい風となって室内の下層に流れ込みます
(コールドドラフト現象)。
これにより、実際の室温よりも体感温度が低くなってしまうのです
(いわゆる底冷え)。
熱の出入りが大きい「窓」に内窓を取付ける事により、断熱効果アップ。

内窓インプラスは樹脂製。樹脂はアルミに比べて熱伝導率が1/1000程度と、断熱効果に優れた素材です。さらに今ある窓との間に生まれる空気層が室内の熱を外に伝えにくくし、断熱効果を発揮します。 外気温の影響を受けにくい快適な室内環境を実現します。
断熱性 (トステム試験による) |
H-5 等級 | [引違い窓] 外窓(単板ガラス)+内窓インプラス(複層ガラス)使用時 |
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H-4 等級 | [引違い窓] 外窓(単板ガラス)+内窓インプラス(単板ガラス)使用時 |
内窓インプラスを取り付けることで断熱性がアップした住まいは、暖冷房が効きやすくとっても経済的。エネルギー消費も少なくて済み、年間のCO2削減量はスギの木12本分を植えたのと同じ計算に。地球にやさしいエコな住まいへ生まれ変わります。

●SMASH for Windowsにより算出 ●2階建て/延べ床面積:120.07m2、開口率:<Ⅰ・Ⅱ地域>21.0% <Ⅲ地域以南>26.8% ●4人家族 ●エアコンCOP:3.0、石油ファンヒーター効率:80% ●暖房:20℃、冷房:26℃・60% ●暖冷房運転:間欠運転 ●拡張アメダス気象データ2005年版の東京・仙台を使用 ●住宅断熱仕様:昭和55年省エネルギー基準適合レベル ●居室の窓(9窓)にインプラスを設置 ●居室の窓(9窓)にレースカーテンを併用 ●電気料金:22円/kWh、CO2排出係数:0.39kg-CO2/kWh ●スギの木のCO2吸収量:14kg-CO2/本
※建物の構造、お住まいの諸条件により得られる効果に違いがあります。

※施工現場の状況により施工時間が異なる場合がありますので、目安としてお考えください。
